

石油などを貯蔵する浮き屋根式タンク(フローティングルーフタンク)の雨水排水菅用ラインに使用される、ニイガタ・チクサン・スイベルジョイントを用いたドレンシステムです。このシステムは半世紀以上の採用実績があり、今日では日本国内のほぼすべてのタンクに採用されております。
※本システムは配管部をシンメトリー(対称)構造とすることにより、スイベルにかかるモーメントを打ち消し、ドレンシステム全体の負荷を最小に抑えております。これにより長期に亘って不具合の発生を防ぐことができ、タンクの長期的な安定運用を可能としました。
ダブルシール形スイベルジョイントであるBD型は、外圧用Xリングを二重構造にし、さらにステンレス盛りを施工することで、従来のスイベルジョイントでは得られない、長期に亘って外部から内部への漏洩を防ぐ性能を有しております。さらにBDR型ではXリングを三重構造とし、ステンレス盛り施工をBD型より広範に施すことによってさらなる耐食性、安定性を得ることで、複数回のタンク開放周期を経ても再使用可能な超長寿命を実現しました。